酵素ドリンクの口コミや評価が高い商品をレビュー！　健康に良いサプリメントや生活の知識などもご紹介しています。

酵素ドリンクというと、どうしても「酵素が沢山入った飲み物！」　といった印象で、酵素ドリンクを飲むと、「生きた酵素を体に取り込める」と思っている方が沢山いらっしゃるかと思いますが、

酵素というのはタンパク質で出来ているので、いくら外から沢山の酵素を取り入れたとしても、胃酸の中にあるペプシンという酵素がタンパク質を分解してしまうので、胃で破壊されてしまいます。

この為、酵素ドリンクをいくら飲んだとしても、直接は酵素を取り入れる事は出来ません。

って、^_^;　こんなお話を聞くと、

「じゃ～～なんで酵素ドリンクを飲んでるの？」

「酵素ドリンクって意味ないの？」

と思うかも知れませんが、ご安心ください＾＾

実は、酵素ドリンクの正式名称は、「植物性発酵飲料」や、「植物性発酵エキス飲料」といいます。　つまり、発酵食品の仲間なのです。

発酵食品とは

発酵食品といえば、納豆や、味噌汁、醤油、ぬか漬け、ヨーグルト、ワイン、お酒などを直ぐに思い出しますよね♪

これらは私達日本人の食生活になくてはならないものです。　そして昔からある健康食品で、酵母菌や、乳酸菌の力を借りて食品を発酵させた発酵食品です。

この納豆や味噌汁といった発酵食品の中には沢山の酵素が含まれています。勿論、生の野菜にもたっぷり含まれています。　でも前述したように、酵素は胃で分解されてしまうので、直接は酵素を取り入れる事は出来ません。

では、「何故、昔の人は発酵食品を積極的に摂取してきたのか？」「何故、発酵食品は昔から体に良いと言われてきたのか？」　というと、発酵食品は食物の栄養素が菌や微生物、酵素などによって細かく分解されているので、胃や腸内での消化、吸収が良くなっています。　つまり体に優しいという事が言えます。

さらに、発酵、熟成させる事により、元の食物にはない体に良い栄養素（副産物）が作られます。　例えば納豆では、血液の流れを良くしてくれる「ナットウキナーゼ」や、お肌の潤い保持に効果があると言われる「リグルタミン酸」などが作られます。

この他にも発酵の過程で、「アミノ酸」や「クエン酸」「ビタミン」などと言った体にいい成分が合成されます。　さらに、独特の風味や旨みが増したりするなど良い事づくめなのです。　昔から発酵食品が良いとされてきたのはこの為だったのですね♪

そうつまり何が良いたいかというと、発酵食品から酵素は直接は取り入れる事はできないけれど、発酵食品を摂取する事で、様々な栄養素を無理なく消化する事ができ、さらに体にいい副産物を取り入れる事ができるのです。

でも日本の食生活は、戦後どんどん欧米化が進んでいき、これらの発酵食品を摂取する機会が少なくなってしまいました。　おまけにお肉中心の食生活で野菜不足というのはいうまでもありませんね♪

酵素ドリンク

そこで、最近ブームになっているのが酵素ドリンクです。

酵素ドリンクは、普段摂取する事ができない多くの果物や野菜のエキスがギュッと詰まっています。　多いものでは何百種類という植物エキスが詰まっているモノもありますが、これらのエキスは普段の食生活の中ではとても摂取する事ができません。

さらに、酵素ドリンクは発酵エキス飲料ですので、酵素を直接補う事はできませんが、発酵食品の様に既に食物が発酵されているので、栄養の消化吸収がたいへん良く、体にいいその副産物を取り入れる事によって体内酵素が活性化される事が期待できると言えます。

やっぱり酵素ドリンクって良いんですね＾＾

尚、ジメケンの「おすすめ酵素ドリンクランキング」はこちらからご覧になれます。　参考にされてください。

⇒ おすすめの酵素ドリンクランキング♪

以上、「酵素ドリンクは食物を発酵させて作る植物性発酵飲料（発酵食品）です。」でした。